初めて、ライブで鳳凰を描かせていたさきました。
ご縁に感謝いたします。
初めて、ライブで鳳凰を描かせていたさきました。
ご縁に感謝いたします。
第20回東京都美術館ZEN展で、準秀作賞を受賞いたしました。
今回の東京都美術館、前代未聞の700名以上の作家の方々が出展されたとのことです。
受賞作品は200~300名以上の来館者の方々の投票があった作品だそうで、そんなにも多くの方々が私の作品に足を止め、投票をくださったこと、心より感謝申し上げます。
支えてくださったすべての皆様に感謝いたします。
ありがとうございます!
掛け軸-書や絵を紙や裂(きれ)で表装したものと言われます。
裂(きれ)とは布地、織物のことで、絹などが使われていたりします。
日本の着物文化は世界に誇るべきもので、美しく豪華な絵柄の着物や帯は世界中の人を魅了してやみません。
そんな美しく豪華な着物地を掛け軸にして、絹地に絵を描こうと始めたのが、この着物絹・袋帯の掛け軸。
紙の掛け軸は、シンプルですっきりとしていて、禅を感じさせる雰囲気がありますが、
一方で絹、特に袋帯の豪華な掛け軸は、それだけで存在感があり、見るものを魅了します。
袋帯の煌めく絹糸で織り込まれた美しく豪華な柄。
和を感じさせる花であったり、鶴であったり、センスであったり。。。
そんな煌びやかで美しい袋帯の土台に絹の白地をあしらえた掛け軸。
その白に描く絵はやはり、和を代表するものでありたい。
富士山、桜、鯉、松、竹、など。。。
無地の白地のままでも十分に美しい袋帯の掛け軸。
色合いや柄とのバランスを考えながら、そこに描く絵柄を決めるのです。