熊本廣現寺さまでの夜間特別拝観、龍ライブペインティング奉納をさせていただきました。
その様子をYouTube動画あげました。
また翌日の白龍祭りも収録してあります。
素晴らしい機会をいただき感謝いたします。
寿司を握る、刺し身を作る、魚をおろすなどの動画
2022年11月18、19日、東京神楽坂のSamurai Theater Tokyo にて、「士魂流水アトリエ公演」が開催。
コラボで各ショーのオープニングで龍のライブペイントをさせていただきました。
そのライブペイントの様子をYouTube動画にアップいたしました。
侍の方々のショー内容は、実際に神楽坂のSamurai Theater Tokyoへ足をお運びいただき
その目の前で繰り広げられるアクションなどの迫力を感じとっていらだけたらと思います。
なので、この動画では、主にオープニングの私の龍ライブペイントの部分で、
あとは侍のカッコいいお姿をチラ見させていただきます。
特に後半に侍のシーンを少しずつ切り取って貼っております。
少しでも、体感していただけたら幸いです。
Samurai Theater Tokyo
龍掛け軸奉納ライブペイント
2022年10月4日、福岡の圓應寺にて龍掛け軸のライブペイント奉納をさせていただきました。
初めての地福岡、このご縁をいただき、訪れさせて頂くことができ、感謝いたします。
浄土宗で照福山顕光院圓應寺(しょうふくざんけんこういんえんのうじ)と号する、福岡藩主黒田家の菩提寺。
この大変由緒ある御寺とのご縁をいただき、この度金の昇り龍を着物帯の掛け軸にライブペイントで描かせていただきました。
御住職の読経と共に描き進めた掛け軸は1時間で出来上がり、無事お寺にご奉納させていただくことができました。
ありがとうございました。
8月に行ってきた京都奈良の神社仏閣巡り旅の模様をYouTube 動画にしました。
4泊5日の旅でしたが、合計で18か所の神社お寺を参拝させていただき、
奈良の大神神社、京都の貴船神社では、ありがたいことに龍神掛け軸の御奉納もさせていただきました。
動画は奈良4本、京都4本の合計8本になっております。
龍にまつわるところや、パワースポットと言われる場所を回ってきましたので、ぜひご覧ください!
奈良の動画
https://youtu.be/rkZfIf8kl10
京都の動画
桜をテーマにした作品を作るのが大好きな私は、桜の時期に個展を開きたいと思っておりましたので、目黒川にほど近い昔懐かしい雰囲気のある場所rusuで初めての個展をさせていただくことができたことは、とても良い想い出となりました。
上の写真をクリックするとこのYouTube動画へジャンプします。
龍神とドラゴンは違う?!
以前、龍をよく知らなかった頃は、龍もドラゴンも一緒でしょ?と思っていました。
ですが、龍に魅せられて描くようになり、龍がとても身近なものとなってきました。
海外でよく耳にするドラゴン。
日本では龍。
しかし龍を英語にすればドラゴンじゃない??
じゃあ一緒なのかなと思えば、実は全然別物で。
日本など東洋の龍は龍神様と言われる神様。
それに対して、西洋のドラゴンは一般的に悪役。
見た目も日本の龍神と、西洋のドラゴンでは違います。
ドラゴンは翼を持ち、トカゲのような顔なのに対し、日本など東洋での龍は蛇に近いとされています。
共通していることといえば、両方とも架空の爬虫類っぽい生き物だということ。
私個人的には、日本の龍の方が見た目かっこよくて好き、なんて思ってしまいます。
日本での龍は龍神という名の通り、神社やお寺などでよく見かけることが多いと思います。
神社やお寺の手水舎では、龍が口から水を出しています。
龍神は昔から日本では雨を降らす神と伝えられてきていて、龍が雨雲をつくりだし渦巻く雨雲のなかから天へと昇っていく姿などの絵は、よく掛け軸などにも描かれてます。
そして、龍神が持つ玉、如意宝珠と呼ばれるもので、願いをかなえてくれる神聖な魔法の玉と言われています。
とてもありがたい、幸運を呼ぶ象徴なのですね、龍神は。
だからこそ、古くから掛け軸などに描かれて床の間に飾られてきていたのです。
それにしても、幸運を呼び、雨を降らせて豊にしてくれる神様がどうしてあんな怖い顔をしているのか。。。
あんな怖い顔をしている龍神を床の間に飾っておいたら、小さい子供は夜怖くて見ることができないんじゃないか??
などと、余計な心配をしてしまいます。
ですが、実は怖い顔をしているのは、邪気を追い払うためで。
同じように掛け軸でよく見かける虎、こちらを睨みつける鋭い目で家の中の邪気を追い払うとされています。
というわけで、掛け軸の絵を描くのが好きな私は、龍神も気が付けば少しずつ増えてきているのです。。。
先日、たまたま行った美術展で、とても素敵なありがたい龍神の掛け軸に出会いました。
龍神の説明をしてくださった作者の方はまるでお寺の僧侶のように穏やかで、とても勉強になりました。
「お水の神様である龍神様。水なくしては人間は生きていけない。ということは龍神なくして私たち人間は生きていけないのです」
とてもありがたい言葉をいただき。。。
まだまだ描き始めたばかりで未熟な私ですが、これからも龍神を描き続け精進していきたいと改めて思わせていただけたのでした。